葬式が終わった後、お別れの会を行なう目的
2017年03月02日
近年、増えつつあるお別れの会ですが、通夜や告別式とは違って自由度が高く、案内状の送付から会場選びまで、発起人の企画力と運営力が求目られることとなります。当日までに決めなければならないことは沢山ありますので、まずは、お別れ会の一般的な知識を流れとしてを知って、どのような形で故人とお別れするのかをイメージ出来るようにしておくことが必要となります。また、やりたいことがあっても、会場となるホテルなど施設の規定で行えることが、制限されることになりますので、何でも行なえるということはないので注意が必要です。
お別れ会の開催を決めたら、出来るだけ早く葬儀社やホテルなどに相談することが大切です。お別れ会は、近親者だけで葬式や火葬を済ませた後、日を改めて故人と関わりのあった人を招いて、お別れの会を執り行う場とされてます。葬式ではないので服装は自由になってます。近年では、通夜と告別式は親族だけで執り行うことが多く、友人や知人とのお別れは日を改めて行うといったケースが増えてきてます。そこで、故人の写真や生前の故人と関りのある品を持ち寄り、参加者全員で故人の人生を振り返って共有し合うことが目的となってます。
主催者の企画や運営に対して、具体的なプランや明確なコンセプトが必要となってきます。場所を決めてから担当者に相談して、当日までの準備と当日の具体的な流れを決めることが大切です。借りることが出来ても、時間が決められてるので、進行役の方は、スムーズに執り行えるように進行表を作っておくことです。