お別れの会は式次第で様々なスタイルが可能
2017年07月10日
葬儀といえば一般葬で、故人とゆかりがあった人が参列するものというイメージがありますが現在では大規模な葬儀は望まないという人がかなり増えました。そのことから家族葬や密葬というスタイルも多くなりましたが、参列したくてもできなかった人から批判されてしまうケースもあります。
それを防ぐためにも、家族葬や密葬を執り行った後にお別れの会を開く人が増えました。お別れの会は葬儀のように決まりがないので式の内容は好きに決めることができます。その際に気になることといえば、やはり必要となるトータル費用という人が大半ではないでしょうか。
必要となる費用は式次第で大きな差が生まれます。もちろん規模による違いもありますが、会場や内容による違いも大きくなるのでよく考えてから開くようにしなくてはなりません。その際に忘れてはならないのが、会費制とするのか香典を受け取るのかという点ではないでしょうか。
どちらのスタイルもあるので、どちらでなければならないということはありませんが、一般的には会費制のスタイルが大半となっています。式次第で費用には必ず違いが生まれますが、葬儀とは違い準備をする期間があるからこそ、きちんと考え参加してくれる人をもてなす気持ちも持っておくようにしましょう。
会場を借りることが大半ですが、その際には早い段階で手配しておくことで、より納得できるお別れの会を開催することができるようになるのではないでしょうか。