お別れの会ではいくら香典を包むのが良いか
2017年03月20日
お別れの会は、葬儀とは別に行う故人を偲ぶセレモニーです。開催理由は様々ですが、葬儀を家族中心で行った後の、一般のご関係のあった方に偲ぶ場を持ってもらうことが目的であることが多いです。葬儀のだいたい1〜2か月ほど経った後に行うことが一般的ですが、明確なきまりはありません。主催者側の都合や場所の空き状況などから日程が決まります。仏式で行い、お寺さんがお経をあげることもありますが、お別れの会を行う場所であるホテルのほとんどが焼香ができないルールになっているため、多くは無宗教形式でのセレモニーとなります。
この会は必ずしも行わなければならない、というものではないため、一度も参加したことがない、という方も少なくないでしょう。葬儀とお別れ会、マナーや服装などそれぞれ少しずつ違いはありますが、やはり気になるのが、香典です。葬儀と同じく、お別れの会も参列する際は、香典を包むのがマナーとなります。金額は、1万円〜2万円が平均的な相場となりますが、会の開催側の意図によっても異なると言えます。持っていかなくてよいお別れ会もありますが、その場合は、必ず案内状等に香典辞退の旨が記されています。
その明記がなければ、持っていく必要があります。案内状に会費制と書かれている場合は、同時に金額も書かれていますので、その金額をお渡しすれば大丈夫です。いくら包んでいいかわからないという声が多いため、分かりやすく記載する、主催者側の配慮でもあるため、それ以上包む必要はありません。金額は1万円前後であることが多いです。
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